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お金の事

東京都不妊検査等助成金申し込みレポート!申請から振込みまで終わったのでご案内です♪

アヤセ
アヤセ
皆さんこんにちは!アヤセです♪

 

アヤセは只今妊娠中ですが、この妊娠までに不妊治療を暫く行っていました。

不妊治療をする際は、先ずは検査から行うのですがこれがまたお高くかかりました・・・

これから子供を産むために沢山お金がかかるのに、残念ながら簡単には授からなかったため病院へ通い大変なお金と時間を費やしてしまったんですね💦

不妊治療はお金がかかりました(-_-;)

さて、そんな苦しい状況ではありますがこの医療費について、朗報です。

実は東京都から助成事業が行われていてなんと各自治体から一定の条件を満たした場合にお金を補助してもらう事ができるんです!

つまりお金がちょっとだけ還ってきます!

助成は「不妊検査」と「不妊治療」の2つがあるんですが

今回アヤセは2つのうち「不妊検査」の助成金申請を行いましたのでその様子について今回レポートを行います。

 

これから不妊治療に踏み込む方や、これから申請する方の参考になれば幸いです。

 

実際の不妊検査についてのレポートについても記事貼っておきますね。

妊活で初めてクリニックに行くと出来る事!メリットについて1年自己タイミングを試みて結果が出なかったので、婦人科に駆け込みました。案外気軽に行ける婦人科で、行える事と、その感想をご案内しています。...
いくらかかる?不妊専門転院時の初期費用について妊活を進める際、次のステップに進む場合がありますね。 そう、不妊治療。 アヤセも現在不妊治療専門院に転院し、夫と一緒に治療を...

 

東京都不妊検査等助成事業

公式より抜粋

不妊検査を行うにあたり、不妊検査等助成時事業と言うのが存在し、払った後のお金の一部を助成金として支払われる制度があります。

夫婦1組につき、1回に限り、助成金の上限は5万円です。

先に負担する形にはなってしまいますが、大変ありがたい制度なので今回アヤセも申請することに致しました。

アヤセは品川区民なので東京都へ申請を出しました。

※各自治体によって申請方法は多少異なるのですが、参考になれば幸いです。

 

助成の対象となる主な不妊検査及び一般不妊治療

公式より抜粋

と言う事で、助成の対象となる主な不妊検査及び一般不妊治療は以下の通り

不妊検査 精液検査、内分泌検査、
画像検査、精子受精能検査、染色体・遺伝子検査 等
超音波検査、内分泌検査、
感染症検査、卵管疎通性検査、
フーナーテスト、子宮鏡検査 等
一般不妊治療 待機療法(タイミング指導)、薬物療法、人工授精 等 左記同様

今回ご案内している助成は不妊治療における『不妊検査代』『待機療法代』の助成になります。例えば初期スクリーニング(血液検査やホルモン検査、卵管造形や精液検査、タイミング指導等)のお金の補助が出る感じですね。

『特定不妊治療』例えば体外受精費用などはまた別に助成されますが、今回は『不妊検査』の方のお話なので省略致します。

助成対象者はこんな感じ

公式より抜粋

都の公式サイトの丸々抜粋になりますが以下の通り。

●検査開始日までに法律婚又は事実婚の届出をしているご夫婦で、次の3つの要件に全て該当する方が対象です。

要件 備考
【法律婚の方】
検査開始日から申請日までの間、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録をしていること。【事実婚の方】
(1)検査開始日から申請日までの間、夫婦が継続して都内の同一住所に住民登録をしていること。
(2)住民票の続柄に「未届」の関係である旨の記載がされていること。
(3)他に法律上の配偶者がいないこと。
【法律婚】夫婦いずれかが都外在住の場合、申請者は都内在住の方としてください。

【事実婚】(1)~(3)の要件を全て満たす方で、平成30年4月1日以降に不妊検査を開始した方が対象です。

検査開始日における妻の年齢が40歳未満(※)であること。 夫婦それぞれの初めての検査開始日のいずれか早い日が基準となります。
助成対象期間内に保険医療機関において夫婦ともに助成対象の検査を受けていること。 夫婦いずれか一方が検査を受けただけでは助成対象となりません。

※検査開始日が平成31年3月31日以前の場合は、従前どおり35歳未満の方が対象です。

記事を書く頃にはもう申請期間が過ぎているのでおられないと思いますが、平成31年3月31日までは妻が35歳未満のカップルが対象でした。

2020年10月現在では申請枠の年齢が40歳未満に引き上げられました。

 

アヤセ
アヤセ
アヤセは不妊治療を行った際、年齢が35歳を超えていたので規制が直前に緩和されて本当に助かりました。

 

 

余談ですが、都の助成範囲は40歳未満となっていますが💦区によって40歳以上の助成を行っている場合もありますので、40歳以上で受けられないじゃんっ!と諦めモードの方も一度お住いの区の助成事業についてご確認くださいませ。

因みにアヤセの住んでる品川区も妻が40歳以上43歳未満の方を対象とする処置がとられています。

夫婦ともに検査を受ける必要がありますのでその点ご注意の上詳しくはご利用になっているクリニックにお問い合わせくださいませ。

 

助成対象期間は1年!

助成対象期間と言うのが設けられていまして、検査開始日から1年間になります。

夫婦それぞれの初めての検査開始日のいずれか早い日から起算します。

ただし、検査開始日から1年以内であっても、妊娠が判明した場合や特定不妊治療に移行した場合は、その段階で本事業の助成対象期間は終了します。それまでの費用について、期限内に申請が必要です。

因みに検査開始日から不妊検査及び一般不妊治療に1年を要した場合には、1年を経過した日から起算して3か月以内に申請をすることができます。但し、証明書(第2号様式)において、1年を超えて診療を受けていることが証明されている場合に限るので注意が必要です。

詳しくはかかりつけのクリニックにご相談ください。

 

実はアヤセも不妊治療を1年以上続けていました。

1年以上続けてるので申請が間に合わなくなったらどうしようとか、2院で証明書が必要なのかとか、いろいろわかんなくなってしまいました。

クリニックに相談したところ、「不妊治療専門院での初期スクリーニングで既に上限の5万円を超えますから、それが終了した段階で当院のみの証明書を入れて提出すれば大丈夫です」との案内を受けました。

ホッと一安心ですが・・・つまり助成金より倍の値段かけて不妊治療したった事ですトホホ。

 

アヤセ
アヤセ
何度でも言いますが、30歳超えてからの妊活は不妊治療院へ突撃した方が勝負は早いです。どうか時間を大切に。

 

妊活!クリニック通いを始めてから不妊治療院へ転院するまでの11ヵ月の流れ不妊治療専門院からいっても良かったと思ってるアラフォーが、普通の婦人科に通う所から不妊治療専門院へ転院するまでのスケジュールと経緯を語ります...

申請方法と流れ

申請方法と流れは以下の通り。

申請書を公式サイトからダウンロード又はかかりつけのクリニックが持っている申請書を受け取り、医師記入欄はクリニック側に書いてもらうよう申請を行います。(¥2,000前後かかります)

その他自分で記入する用紙に必要事項を書き込み、戸籍謄本と住民票を用意し、いずれも揃ってから、東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課の検査担当宛てに簡易書留等で送付します。

申請書類を審査の上、書類の不備等がなければ、申請受理日から概ね2か月で東京都から「承認決定通知書」を発送し、そこから約1か月後に指定口座に助成金が振り込まれます。

 

アヤセ
アヤセ
つまり申請から約3か月ほどで振り込まれる感じです

 

送付先

送付先は以下の通り。

〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎28階
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 検査担当

  • 簡易書留や特定記録郵便など、差出・配達が記録される郵便を推奨されています。(普通郵便での不着事故等に関しては責任を負ってくれないのでここはお金をかけましょう)
  • 投函日ではなく、消印日を申請日として取り扱われます。

 

実際の用紙はこんな感じ

実際の用紙はこんな感じでした。

すんごい粗末な紙に印刷されていて、本当に正規の申請用しか疑うような感じですが・・・コレは実際に通っていた不妊治療専門のクリニックから渡されたものです。

今回説明や案内した内容も、この用紙に書いてありますのでご安心ください。

冊子みたいに数枚つづりになってるので、申請する際はこの中から医師記入用の用紙をクリニックに提出し、あとは説明通り自筆部分や必要な書類を揃えます。

中には記入例もありますので、問題なく記入もできるかなと。アヤセもビビりでドキドキしながら記入しましたがちゃんと通りました。

 

最終的には、申請前の提出チェックシートも付いてるのでここで不備が無いかをチェックして封筒に詰め、簡易書留等で送付すれば完了です。

※銀行口座の通帳コピーも必要なのでお忘れなきよう。但し、今後通帳レスの時代になるのでコレも変わってゆくんじゃないかなと思います。と言うか河野太郎さんも仰ってましたが、マイナンバーカードの機能さえ充実すれば銀行口座や住民票等様々な紐づけが出来るので、近い将来は個人番号の記入だけで済む時代が来ると思います。

 

住民票や戸籍謄本の用意がちょっと面倒でした・・・

全部揃うとこんな感じです。但し、居住している品川区と戸籍元の市ではマイナンバーカードを持っていればコンビニ出力が可能だったので助かりました。

コンビニでの戸籍出力は事前に申請が必要で、受理されるのに3日位かかりますがやっちまえば今後楽なので対応地区の方は是非事前に登録すると良いかなと思います。

 

 

宛名を書いて、郵便局で簡易書留等で送付処理をして完了です。

因みに提出したのは2020年7月上旬。

 

 

アヤセ
アヤセ
面倒くさいですがけっして難しくないので、頑張って申請終わらせちゃいましょう!

 

2か月後受理票が届きました!

さて書類提出なんてすっかり忘れた9月某日東京都福祉保健局からこんな封筒が届きました。

Oh・・・私なんか問題起したっけ(^^;)

なんて思いながら恐る恐る封筒を開けると・・・

 

待ってました百合子さん!不妊検査等助成承認決定通知書!

しっかり上限の5万円、振り込むよって通知書が届きました。

※提出時期によって混雑するからもっとかかるとも言われていましたが、私は概ね予定通りの流れでした。

 

アヤセ
アヤセ
これでやっと色々終わった気がする。。。

 

そして振込み

そしてワクワクの振込です!

お金大事ですからね・・・

ネットバンクで確認したところ、きちんと振り込まれた記録が残っていました♪

コレで、出産分娩代の脚が出る分が補えます。

※出産までに出産一時金50万にならないかな・・・お願いします!!

 

まとめ

以上が東京都の不妊検査等助成事業への申請及び受理、振り込みの流れでした。

今後ペーパーレスの時代が来るし仕組みもどんどん変わって行くものと思いますが、これから申請されるかたの参考になれば幸いです。

不妊治療は期日的なものやゴールが見えなくて辛いものですが、どうか報われますよう全力で祈っています。

と言う所で、この記事はここまで。

 

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