2月に出産をしてこのレポートを書く頃にはすでに
3ヵ月になりました!
月日が経つのは早いものですね。
さて、そんな感じでずいぶん時間がかかってしまいましたが今回は
産前戦後の
入院レポート
をご案内したいと思います。
出産事情は人それぞれなので、参考になるかはわかりませんが「ふーん」って感じで読んで頂ければ幸いです。
足がむくんだり、腸閉塞疑いで入院長引きそうになったり色々ありました(笑)
※かなりガッツリ裸に近いお腹や傷跡も出てくるので、苦手な方は×ボタンでお戻りくださいませ。
産前産後の入院レポート
前回書いた通り、アヤセは40週を超えてしまったので42週踏む前に陣痛促進を行いました。
その際に子宮口がほとんど開かず延長戦へ入るところを子供の心拍が下がってしまったために緊急帝王切開で出産した・・・とそんな流れのお産で。
入院していたのは2月15日~2月23日の9日間。
保険請求の際に医師の診断書が要らないギリギリラインのところですね(って帝王切開に合わせて保険設定されてるんだろうけど)(この話はまた今度)
今回はその日付と共にご案内いたします☆彡
因みに、場所は調べればすぐわかると思うけれど、都内西武線沿線にある西東京市の某総合病院です。
2月15日(月)
42週を過ぎると胎盤が劣化して母子ともに危険になるため、陣痛促進することになりましたので
入院開始です。
初日から分娩台に寝かされて(ベッドが空いてた)まずは子宮口を開くための薬の服用&観察から始まりました。
こんな感じのお薬を1時間に1錠子宮口のお薬、陣痛促進ワンチャンあるかもって言われながら飲みましたが結局なんも起きませんでした。
お昼ご飯なこんな感じどうも月曜日は揚げ物の日らしいですね、サーモンのマスタードフライがメインメニューで副菜のお野菜多め。健康的なお食事です。
味もまぁまぁ美味しかったです。
すごいなって思ったのはこの病院必ずおやつが15時と20時につきます。
城下町かよ(笑)
しかもお茶は麦茶、ルイボスティー、ハーブティー、コーン茶から選べて写真はハーブティです。
こんな感じでモニター付けながら食事けっこうシュールw
さて何も起きなかったこの日は最後に卵膜はがしの内診ぐりぐりされて検査終了です。
夕飯はこんな感じ。因みに朝食は8時、12時、18時で、おやつが15時と20時。
この他問診や検診、お薬チェックなどなど・・・結構人の出入りが激しくてせわしなく1日が過ぎて行くような感じでしたね。
お産セットと病室紹介
ここで初日なのでお産セットの紹介入院した総合病院では割と手厚くお産セットを用意してくれました。
大衛のアメジストセットお産の準備をしたことある人は何となく見たことあるかなと思いますが、このかわいい顔のアメジストブランドをリリースしている会社、医療法人用にお産セットバッグの訴求も行っています。
入院した病院ではそれを採用してるっぽいですね、先に掲載したバッグに上の写真のような様々なアイテムが入っていました。
【入っていたもの①】
- お産用パッド大
- お産用パッド中
- お産用パッド小
- お産パッド用使い捨てショーツ
- 母乳パッド
- おしりふき
- ガーゼハンカチ
- 水だけコットン
- ぴあバーユ
- 消毒液
- 巾着
- 産着
- スリッパ
こんな感じのラインナップ。
この他、小さなバージョンの手提げ袋も入っていたので中身を紹介こっちはアメニティ関係ですね、あと子どものお洋服。
【入っていたもの②】
- 箱ティッシュ
- 入浴タオル
- ハンドタオル
- 化粧水セット
- シャンプーセット
- 歯磨きセット
- コップ
- 子どものお洋服
子どものお洋服は大衛さんの製品。西松屋よりは上等でした(笑)
産着とスリッパはこんな感じ。色見本に「ももいろ」って絶対ついてただろう、鮮やかなももいろ。
病室は4人の大部屋で、カーテンのみで仕切られていた感じでした。個人スペースにはベッド、物入&机兼テレビ台と冷蔵庫・・・そして経産婦用のありがたい椅子が用意されていました。
まぁ帝王切開になったので本来のような活躍はしなかったけど。
さて初日にお産にはならなかったので夜はこんな感じでモニターでちょこちょこ確認しながら寝ることになりました。
さすがに深夜はつけなかったけど、夕食後はしばらくつけていました
本当は寝る前23時頃にもチェックするはずだったけど、おトイレ行ってる間にナースの連絡があったみたい。寝てると思われたらしく検査せず就寝です。
オヤスミナサイ。
2月16日(火)
入院2日目の朝食。
メロンパンとか柔らか系のパンセットと卵&スープ、フルーツとヨーグルト。
まぁまぁの量で問題なく食べきれました。
これを食べきって顔を洗ったら9時からさっそくベッドへ上がります。促進剤は点滴でウェーイ
モニターも装着です2日目は分娩予定者が多くて、初日のような分娩台じゃなくて分娩台横にあった普通のベッドに配置されました。
この日は陣痛促進剤を投与しながらのお産待ちです。
因みにNSTモニターの見方ですが、上段が子どもの心拍で下段が子宮の張り。
子宮の張りはMAX100迄の表示になります※絶対100以上あるだろって位の圧がかかりますが100以上は表示されません(笑)
こっちが陣痛促進剤滴下用の装置これを付けることによって滴下量を調整できるみたいですね。
お昼ご飯はおさかな1汁3菜を守ってるのかな?かなりバランスよく出してくれます。
しかし前日と違い、たんぱく質多め。
詳細は前回の記事で説明済なのでここでは簡単な説明になります結局のところ、この日も全く兆候がなく痛い痛い陣痛がただただ続くだけだったのでここで終了になりました。
ワンチャンあるかなって、
促進剤MAX打たれたけどね💦
んで、子どもの心拍が下がったので酸素マスク装着結局帝王切開になりました。
腹切り決めてこの世で息をし始めるベイビーおはよう、
お誕生日おめでとう。
おまわりさん、たてこもり犯はこの人です!
さて帝王切開直後はこのまま寝かされたので
この日の夕飯と、次の日の朝食は起き上がれないし絶対安静なので、カットとなりました。
オヤスミナサイ。
2月17日(水)
おはよう世界(笑)
帝王切開直後は看護師さんにベッドごと起こしてもらい、朝の問診と術後の検査が入りました。術後に体中が痒くなる不思議減少が起こりましたが、コレは麻酔の影響なのだとか。
そういったものが終わったら、体をふくおしぼりとその場で行える歯磨きセットを貰いました。
軽く歯を磨いてコップの水ですすいで口の広いカップにぺっぺする感じですね。難しかったですが歩けないんだから仕方無いです。ギリギリまでどうしようかなって眺めてましたが、頑張って歯磨き(笑)
そして血栓対策のお薬術後に血栓で命を落とす可能性もあるとかで、こういったお薬を3日位飲み続けました。
薬を飲んだ後、看護師からの挨拶があり歩行訓練が必要になるのでほぼ1日付きっきりになりますと説明を受けました。
この日担当の看護師さんはPCR検査であだ名をつけたMEGUMIさん。
めっちゃイイ人でした、ありがとうございます。
(いやいや本名覚えなさいよ)
術後、次の日から歩行訓練が始まるので自分もそれに倣うわけですが、
気になるのは
お腹大丈夫か?
って事。
MEGUMIに確認したら、
よほどのことが無い限りお腹は破れない。
との事だったので、
痛みを我慢して
しっかり歩きました。
まぁ痛いだけなら我慢すればいいので。
因みに、ここで
しっかり歩けないと
尿カテ抜いてもらえません。
歩けないとトイレに行けないってことだからね💦
廊下の真ん中まででいいよってに言ってもらいましたが、この日は頑張って目的地の新生児室までしっかり歩きました。
祝!脱・尿カテ♪
生まれたての我が子、1日でも逃すと顔が変わっちゃうので、痛いくらいで諦めたくない。
数年待ちわびた子だからね、たった1日、歩けるなら会いに行くよ。
と言うか
歩いて子どもに会えるならいくらでも会うわ。
折角来たので、まだ授乳はできないけれど我が子を抱くことに。
切開した傷口は痛むけど、まあ破れないし。
子どもには午後からミルクを与えるとのことで、午前中はまだ空腹状態になっているとかの説明を受け、抱いてたら羊水吐かれました(笑)
あ、胃に溜まってるんや?
いつも気になるけど、エヴァンゲリオンでLCLから出た後に肺から水を抜くのって大変じゃないですか??
この日の昼食産科常食じゃなくて、この日は術後なので胃にやさしい仕様の五分粥食。
粥じゃなくてうどんが出てきましたwうどんは胃にやさしいのね(笑)
この日の活動は基本的にここで終了。
薬を飲む、歩く、子どもに会う、尿カテを抜く。良くできました。
因みに傷口はこんな感じ。傷口に触れる面積を少なくするために格子状の柔らかい何かが患部にあてがわれていて、その上から大きくて透明なテープが貼られていました。
傷口自体はちょっとのぞき込めず・・・
この日の夕食7分粥食って事で、今回は文字通りおかゆが出てきました。
普通食と違い、量も控えめになっていますね。
お薬術後の血栓や痛み止めのお薬が続くのと、実はぴっぴ💩が出なかったので漢方薬が処方されました。
そして飲み忘れを防ぐために、朝・昼・夜・寝る前に区切られたカップを支給してもらいました。カラ入れは飲み落とし防止のために用意されています。(たまに飲みたくなくて隠す人いるみたいです)
って感じでこの日は終了、次の日からまた歩行訓練と授乳が始まります。
下着替えてくれたり、尿カテ抜いてくれたり、歩行助けてくれたりMEGUMIありがとうございました。
オヤスミナサイ。
2月18日(木)
おはよう世界。
どうやら血栓で死ぬ確率はずいぶん落ちた模様。良かった生きてる。
写真の点滴・・・コレ痛み止めだったかな、術後2日くらいはぶら下げてました。痛いし。
あと、
自力で起き上がれませんでした💦
起き上がるのって腹筋が必要ですが、産後で腹筋が崩壊しているのと帝王切開の傷の痛みでおなかに力が入りません。
ナースコール!
10分位頑張りましたが、どうにも動けなくてナースコールしました。
10秒位「起き上がれないって何言ってんの?」位の感じで見つめられたんですが、「あ帝王切開」って気付いて貰えました(笑)
帝王切開だった自分はこの日から授乳が始まりました。
病院の指導は新生児室にベビーが宿泊する感じで、定時にママが自分の病室に連れて行って授乳させるタイプ。
授乳時間は3時間おき、7時、10時、13時、16時、19時、22時(25時、4時※胸が張る人は深夜も頑張るけど眠かったらカットでOK)
夜中は命の心配もなく、泣き声効かずに寝られるタイプは本当にありがたい。
この日の朝食は食パンどうも食事のパターンは曜日で決められているようだというのを察してきました。
スープじゃなくて牛乳の日です(笑)
そして、ベッドを見てビックリ
な・・・なんじゃこりゃー!!何だこの黒いの!!!
ベッドがうすら黒くて毛玉だらけになってました💦
犯人はコレ!西松屋で購入したパジャマ💦
帝王切開後は普通パジャマが着られないのでひざ丈パジャマがマストになるのですが、まさか帝王切開になると思ってなかったから鞄には何となく用意したコレ1枚しかない。
あとは普通パジャマしかないから1枚で何とかしようって思っていたのですが、その1枚がこのありさま・・・
子どもに毛が付いたら大変!!
どうしようかなって思ってましたが、授乳室へ行って子どもをよく見ると黒くて細かい毛がお口についてました。
授乳するから、どうしてもパジャマの隙間に顔をうずめる訳で💦
飲み込んだり吸ったりを繰り返したら、こんな産まれたばかりの体に影響ないとは言えない💦つーかコワイ💦
ということで、さっそく母に連絡してパジャマとコロコロを買って差し入れてもらう事にしました。
心の中で戦々恐々としながらお昼お昼はおさかな。
お野菜も復活です🐰
さてこの日のおやつはスイートポテトでした♪めっちゃ盛りだくさん♪
因みに、大部屋ですが授乳は自分のベッドで行います病棟は婦人科&その他の科の女性だけが入院しています。
産科だけじゃないんや?ってのに驚きで、赤ちゃんは当然授乳中やオムチェン中に泣きますが、それも仕方なしで我慢してもらう感じですね。
コロコロ付きのベビーケースが子どものベッドで、退院までずーっとこの中で眠ってました。ただの容器に見えますが、実はコレ
パラマウントベッド製ですw
あと、授乳やミルク、おむつ回数をこんな感じで記載していました。新生児だからかな??おしっこやぴっぴ💩回数がすんごい多い(笑)
病院で使っていたのは森永E赤ちゃん季節によってミルクを買えているようで、アヤセ入院時はコチラでした。
森永E赤ちゃんはミルクのたんぱく質を消化した次の要素「ペプチド」に変換したものを使っているので、赤ちゃんの胃にやさしくできているのが特徴。
他のミルクより少々高いのですが、高いのはこのたんぱく質が加工されてるから・・・なのかな。
ぴっぴ💩が沢山出ます(笑)
余談ですが、退院後に使ったらやっぱりぴっぴ💩が沢山出過ぎるので(笑)便秘になった際の頓服に使用することにしました。
なので便利なスティックタイプを常備です。
夕飯は豚キムチやっと俗っぽいものが出てきました(笑)
但し、アヤセ実はまだこの時ぴっぴ💩が出てなくて(笑)
私こそE赤ちゃん飲むべきじゃ?なんて思ってました。
夜のおやつ業務用の感じ半端ないですが、ケーキが出てきました♪豪華
あと、産後足がむくみました。一時的なむくみだと思ってましたが、2日経っても引かない・・・
術後、むくみ防止のために写真の通り医療用の圧着靴下を着用したのですが一向に引かない。これはまずい。
脚の付け根から指先までパンッパンに腫れ上がって、足がまともに曲がりません。ベッドに上がるのも一苦労な状態。
ぴっぴ💩も出ないし、むくみも取れない・・・体中パンパンで、事情を知らない従業員さんから「いつ出産なの?」って聞かれちゃいました。
からだこんな感じで3.4kgの子どもを産んだ体なのに、その余白にガスとピッピ💩が溜まったのと、むくみで
ミシュラン人形みたい
になっちゃいました。
マシュマロマンだっけか(笑)
あんまり酷いので次の日レントゲン撮ることに・・・
あと、下剤が処方されました取り敢えずこれ飲んで、次の日の朝中身が出たら合格(笑)
出なかったら浣腸が処方されます・・・さてどうなる事やら。
浣腸はしたくないよー
この事態を奪回するには歩くのが効果的!と言われたので30分の病棟歩行を1日2回行うことにしました。
出ろ!中身!
オヤスミナサイ。
2月19日(金)
おはよう世界。
面白いことに気が付きましたが、
生後間もない子どもは涙が出ません。
こんなに泣き叫んでも、涙1粒も出ないことに驚きました。
そして残念ながら私のお腹の中身も出ません。
驚きです。
因みに、肌がボロボロに見えますがドライテクニックで私の羊水をまだ洗い流していないのでこんな感じになっています。沐浴はあと2日経ってから行います。
朝ごはん今日は温めた甘くない系のパンとちょっとしたツナ的なもの、スープ、フルーツなどなど。
毎朝パンにマーガリンとジャム的なものも付くのですが、アヤセジャムはめったに使わないので1週間全部揃っちゃいました(笑)マーマレードやハチミツの時もありました♪
病院でジャムコンプリートw
ご飯の後になんですが肝心のぴっぴ💩は出ないので、
レントゲン撮影後に浣腸
することになっちゃいました💦
レントゲンの様子は撮影できないので説明のみになりますが、看護師さんにレントゲン室まで連れて行って貰い、撮影・・・台に乗るのが一苦労でした。
ベッドに上がるのも痛くて一苦労でしたが、レントゲンのあの硬い微妙な高さに乗るのは一人ではまず無理で、看護師さんや技師さんにめっちゃ手伝ってもらいました。
半裸であのポンポコリンの恥ずかしいお腹を見せるような状態でしたが、もはや病人だからシカタナス。恥じらいを捨てて甘えさせてもらいました。
お昼はこんな感じ3食丼と肉詰めの高野豆腐、お野菜的な色々。
相変わらず1汁3菜の素晴らしいラインナップ。ありがたい。
15時のおやつ今回はミニパンケーキ♪
2つ入り位でコンビニで見たことあるようなアレw
この後、授乳も終わって部屋に帰る際に・・・・
浣腸実行・・・
いや勿論
できれば浣腸はしたくない
一度は断ったんですよね、それでもピッピ💩が出ないわけで。
朝撮影したレントゲンが出来上がったということで先生に呼び出されたんですが、ガスとぴっぴ💩が大量に詰まっている画像を出されて丁寧に説明され
このままだと腸閉塞が疑われる
食事しても吐く
入院が長引く
とか、そんな感じの事を並べて
浣腸するしかない
と・・・
観念しました
帝王切開でただでさえ入院生活長いのに、これ以上長引かせるわけにいかない。
いざ!
浣腸!
昔の駄菓子屋で販売されていたサクランボジュースみたいな、
見たことない位大きな浣腸
60ml×2
結論から言うと浣腸しただけの効果はありました。
いやもう、
とんでもねーわ。
そりゃ出るよw
先生(女医)から「出た?」と聞かれたので「出ました」と答えたのですが・・・
どれくらい??って両手でジェスチャーされたのは良い思い出です。
しかも看護師さんも同じ両手ポーズするし・・・💩言えと??
結局最初の1発は浣腸先生に頼りましたが、入院中は引き続き下剤と漢方薬と酸化マグネシウム剤を飲み続けることになりました。
因みに、退院後2週間くらいは大きなおなかと格闘していました。
妹から「お腹の上に子ども乗せられるね」って言われてちょっとショックでした(笑)
そんな戦いの後、両親からの支援物資が届きましたパジャマとコロコロと洗顔料。写真は洗顔料だけ、ごめん。
因みに泡タイプ洗顔料、めっちゃ便利なので入院には持って行った方がいいです。お産のセットとかになかなかないしいちいち石鹸泡立てるの面倒だし、それにコレ
新生児の匂いがします(笑)
そして忘れちゃいけない、あの毛玉の原因のパジャマ交換とついた
毛玉をとるための神器コロコロ。
ということで・・・
さっそくパジャマを交換して、シーツにコロコロをかけましたねえ見てよコレ、何度コロコロしてもずーとこんな感じで真っ黒なの。
マジで気が狂うと思った。
隣の人も私がずーっとゴソゴソコロコロしてたから、「うるせーな」位思っていたかもしれない。本当申し訳ない。
もう西松屋で
大人のアパレルは買わない。
その後フォロワーさんにも確認したけど、同じの買った人みんな毛玉に悩まされたみたい。
リコールしてよマジで。
ということで、新しいパジャマとコロコロが揃ったので両親に感謝です。
あと、おやつが入ってました。コージーコーナー(駅前にある)のワッフルとプリン♪
産科おやつが付くことは知ってるはずだけど、入院生活を心配してくれているのでしょう。愛を感じます、感謝。
先天性のチェックと産後2週間検診の申込書子どもに必要な検査や検診の申込書を書くよう、書類を貰ったので書いてナースステーションに提出しました。
いずれも問題なしで終わりましたが、これからワクチン接種とか色々子どもの医療に向き合って行く感じになるんですね。
おやつはバニラムース書類に目を通しながらイタダキマシタ。
夕食夕食はおさかなちゃん。
珍しくお野菜系が2皿の控えめな感じ。
おやつはシュークリーム♪
食べてからアレですが、この日も下剤を摂取して就寝。
オヤスミナサイ。
2月20日(土)
おはよう世界。
うっすら左下に映ってますが、
パジャマが変わりました(笑)
あと、ベッドから5分で起き上がれるようになりました。確実に回復はしてきているのを実感しましたね。
からだをね、ちょっとずつ起き上がりやすい体勢にずらすんです。
上向いても横向いても痛いし、本当にこれが朝から大変でした。
さて子どもも生後数日出てくる黄疸顔になったのが写真からも確認ん出来ると思います、この色は退院する頃にはなくなるものなのだとか。※なくならない場合は処置してもらいます。
因みに、アヤセ産後3日後からはむくみを引かせるために朝5時30分に起きてラジオ体操していました。
あと、傷が痛くてむくっと起き上がることはできないので、ベッドから起き上がるのに10分ほどかけてました。
ということで、元気にこの日も朝ごはん!メロンメロンパンを含む柔らか系パンとあっさりしたお食事。
ごちそうさまです。
この日はほぼ消化試合状態、さすがに生活も慣れてきて朝5時30分に起きて体操して顔洗って検温して、検診受けて子供を授乳して食事して病棟を歩き回って・・・
早々、先生から歩き回れって言われたの私しかいないので毎日歩いてるの変な目で見られてました。でも退院したいから歩きますよ。
新生児の脚💕沐浴前のひび割れとか、このサイズは二度と戻ってこないので記念撮影。
尊いわ。
因みにこの病院の
おむつはメリーズファーストプレミアム。
ほぼ使い放題
ってのがありがたかったです。
あと足に巻いてるのは取違い防止のため母子で番号合わせてある印で、私も同じ番号の付いたタグを腕に巻いています。一応生まれた瞬間に着けるますが、実は新生児の脚にママの名前をマジックで書くってのも行ってました。
ピアバーユ授乳慣れしていないので、TKBのケアに支給された馬油を使いました。
また、子どものお顔も荒れてきたのでそこにもこの馬油を使いました
コレですね
授乳後に洗浄綿で拭いて、コレ塗ってサランラップで保護しました。
TKBのケア後、また子どもが吸う前に拭いたりもしましたが基本的に口に入れても大丈夫なものなのだとか。
この記事を書いている今は何のケアもせずササっと沢山母乳を与えられますが、入院時は全てが初めてだったのでそんな感じで苦労していました。
お昼ご飯この日はパスタ。
知らんけど、麺が出る日なのかしら。
15時のおやつとは別になぜかプリンが付きましたw
この日はお写真貰いました何か知らんけど、ありがとうございます。
あと聴覚検査したみたいです。一応現状耳は聞こえてるよん♪って結果でした。
今後もちゃんと聞こえてるかチェックが必要みたいですが、取りあえずホッとしました。
あと、先天性検査のための採血もしたらしくて足にバンドエイドがついてました。
足の裏から針刺したっぽいです。
なぜか親からまた差し入れのおやついやいやいや、食べきれないよー(笑)
愛が重いw
勿論食べきれないので、複数日かけていただきました。
※面会はできないけど、差し入れは可能。
夕飯はコチラ柴漬けってたまに食べると美味しいよね。
夕飯後のおやついやもう本当おやつだらけww
因みにこの日は
スパルタ授乳日
で、母乳測定ため子供が泣き喚いてでもしっかり飲ませるっていう訓練をしました。
母乳
12g位出ました(笑)
子ども、ギャンギャン泣いて顔真っ赤。でもこれをすれば子どももおっぱすえばお腹が満たされることを認識するのかな???
なんでこの日だけスパルタだったのか、深く突っ込み出来ず終了。
ということで
オヤスミナサイ。
2月21日(日)
おはよう世界。
2日後に退院を控え、本当早く時よ流れておくれとか思いながらこの日も生き延びます。
どうもこの日から
同室の経産婦2人が退院
しまして、代わりに別の科から入院してきた人がどんどん入ってきました。
先に説明した通り、入院しているのが総合病院の女性病棟なので産科女性だけじゃないんですよね。
私の正面には消化器科のおばあちゃん、隣には別の科の体調の悪い女性、奥も別の科の女性が入ることになりました。
前日まで全員経産婦だったので赤ちゃん泣かせてもお互い様だったのですが、あっという間に完全アウェイな状態になってしまいました。
この新おばあちゃんが曲者
で、
めーっちゃ喋るんです💦
病院での入院生活って、正直暇でテレビ見るくらいしかありません。
私みたいなSNS中毒の経産婦だと1日のなんてことないことも写真に収めながら、フォロワッさんと交流しながら子どもの面倒を見て一日が楽しく過ぎて行きますがアクティブな人だとそうはいきません。
看護師さん捕まえて喋るわ
隣に入ってきたおばあちゃん2にカーテン越しにお喋り始めるわ。
もーうるさい!!
多少のお喋りならお互い様なので仕方ないって思うのですが、この方
ずーっと喋ってる
んですよね。しかも自身の個人情報駄々洩れ(自身の職業から親戚の政治家さんの話まで流れてきたよ)
しかもちょっと睡眠に問題をお持ちで、消灯後と起床前にお薬が効くまで大きなあくびをされるんですよ。
本当、カーテン越しに
ふぁぁ~うって遠慮のない音
が聞こえてきて「え?」ってなってました。
アヤセ、神経質なのでこれでは休まりません。
出たよ、大部屋の洗礼
そのうえ、消化器科での入院でたまたま食事時間に先生の回診があったようで、ご飯を食べてる向こう側で「血便が出た」とか「今日の便の様子」について細かく説明してる声が聞こえます。
食事中に詳細な便の様子
正直拷問
しょうがないんです、入院患者なので居住空間じゃないんだから。
でも、こっちの神経削られるのは本当余計なダメージ。
辛い時間を過ごしました。
そんな中食べる食事。相変わらず美味しくいただいてるけど、ちょっと辛い。
おやつはワッフルおばあちゃんの雑談を聞きながら(笑)
さてこの日は沐浴指導があったので、授乳の時間前に受けてきました。
因みに入院先の沐浴指導は前日にビデオを見ながらパンフを渡されて予習、当日に助産師さんの指導に従いながら実戦する流れでした。
大体15分位で終わるんですね、沐浴。
さてそんな感じで夕飯この日ハンバーグ。
相変わらずおばあちゃんがおしゃべりしていますが、もうyoutubeで観ながら乗り切ることにしました。
夜のおやつはチーズドッグお腹もある程度スッキリしたので、安心して食事ができます。
まぁ相変わらずお腹はパンパンですけど・・・
そんな感じの1日、
オヤスミナサイ。
2月22日(月)
おはよう世界。
今日もちゃんと生きてる良かった!
実は術後の痛み自体は日に日に減っているのですが、夜中寝てる時に
入眠タイミングで
ドスっと激痛
が走るんですよね、怖い。
お腹は破れないにしろ、痛み止めを飲んでもやってくるコレは勘弁。
あと、傷の痛みで深呼吸ができない・・・と言うか呼吸がまともにできなくて困りました。
主治医に相談しましたが、傷が治ってくれば改善されるとの事。
ということで、お昼ご飯月曜日はフライの日みたいですね、ヒレカツです。
美味しかった。
しかし
更に悲報
目の前のお喋り血便おばあちゃんでしたが、
横は
体調不良のゲロ吐き娘
でした。
ご飯食べてる横で響く
嗚咽と
吐瀉音
モー勘弁して❕
そしてなぜか水分摂取に缶ジュースをストロー飲みしたみたいで「ズゾゾゾゾ」とかまた不思議な音が鳴るんですよ。
最初何事かって思いましたけど、多分そういった音。
んで、こんな日に限って食事もよく見ると副菜が山盛り。
さすがに食べきれませんでした。
午後の回診時に食事の摂取割合を聞かれるのですが、はじめてお残しした旨伝えたら
どうしました?
と聞かれたんですね・・・
隣の人がゲロするから
とは言えないじゃん???
どうすりゃいいのよ
好き嫌いじゃないんですけどね・・・とは伝えました。
余談ですが振り返ると、初日の揚げ物昼食もお野菜もりもりでした。
脚も相変わらずパンパン朝5時半起きで、30分の歩行訓練✕2をしながら水分も意識しながら摂取したものの一向に治らず、ベッドに上がるのも大変困難な状態。
こんなに頑張ってるのにお腹もパンパン。
この日シャワー室で撮影したお腹産後一週間のお腹ともおもえないほど膨れ上がってます。
コレマジよw
今度は何が産まれるんだ?
先に説明した通り、腸の動きに問題があって中身が出てきません。退院まで経過観察状態が続いていました。
結局ぴっぴ💩は出てきたので釈放されましたが、本当このお腹との戦いも大変でした。
因みに入院中お風呂に入ったのはこの1回だけ。
手違いで入浴方法が指導されなくて、たまらず「お風呂入りたい」と伝えたら「え?入ってなかったの?」てな具合で驚かれました。
あとで説明するね、と言われたまま説明が漏れたまま放置したのは私だけどさ・・・
冬で良かったよ。
まぁそんな感じで産後+傷&むくみ&お腹の腫れと闘ってる中で段々神経も減って我慢も限界を迎えました。
そろそろ限界だー
と言ってももうすぐ退院だけどさ。
そんな気持ちを優しく包むおやつ月曜日はわらび餅の日なのかな。
毎度運んでくださる職員さんに感謝。
最後の問診
グロでごめんね、帝王切開の傷跡です。
次の日に退院になるから最後の問診、あの謎の大きなバンドエイドを剥がしてチェックが入りました。
先生が傷跡を見て一言
うん、綺麗
と言われたので、これはどうも問題ない様子。
撮影をお願いしたらOK貰いました。
え、
コレ綺麗なの??w
結局3ヵ月経った今、縫った糸の残りとちょっとした盛り上がり位になってきたのでまぁ問題ないんでしょう。
縫いあとにテープを貼ってもらい、問診終了しました。
と言う事で、
祝・退院決定!
先生ありがとうございました。
因みに浣腸後のピッピ💩の量を聞いたのはこの先生(主治医)ですw
因みに、退院決まったと同時になんか張りつめていた緊張が一気に解けてしまったのと💦
術後のためお腹のためには
産後すぐ歩けって主治医が言ったのに、
回診医からむくみのためには足を高くして安静に
してくださいって言われちゃったんです💧
じゃあ私の努力って?
歩けって頑張ったのに安静にしろって、どっち?これからどうすればいいのさ?
って混乱してしまい、結局
もういいよ・・・寝る!
ってふてくされてしまいました(^^;)
さぁ、ふてくされて横になっていた私に出されたご飯がコチラ祝膳です♪
そうだ、明日は退院!
こんな紙も付いてきました♪鯛じゃないんや???(我儘)なんて思いながらも
自分だけに出された豪華なお食事、感謝しながら頂きました。
祝膳にもおやつは付いてきますww紅白まんじゅうがついてたのにデザートまで、ごちそうさまです。
しかしこれはさすがに食べきれず、持ち帰りました。
明日は退院だよ~♪
ということで、
オヤスミナサイ。
2月23日(火)退院
おはよう世界。
撮影した子どもが渡辺謙さんに似ていたので比較してツイートしたらウケましたw
帝王切開後は爆笑も危険です、おなかに力を入れたら地獄のような痛みがやってきます。
「帝王切開やねん」って友達に連絡したら
「ホイミ☞」って返事がきました。
笑ってまうやろwwww
さてこの日の朝食午後一に退院しろって言われたので、これが最後の食事になります。
メロンパン的な甘いパンセット、ミートボールにスープと果物、ヨーグルト。
一週間前は卵料理だったから、メインはローテじゃないのかも。それ以外は一週間前と同じラインナップ。
添えられたお野菜がブロッコリーじゃなくてロマネスコ、オシャンですね。
ありがたくイタダキマシタ。
食後、授乳したら子供の退院着を預けて着替えをお願いしつつ・・・・
自分も着替えて、医療費を支払って荷物を纏めたら家族と合流して退院になります。
医療費について
さてさて、今回の医療費について。
基本的な出産費用は42万円の助成で賄いますが、何せ都内。
レントゲンも撮ったし、漢方薬も処方されて痛み止めもたんまり出してもらったのでどんな価格になるか心配していましたが💦
ご覧の通り¥23,550
ほぼレントゲン&薬代ww
ありがたい。
お世話になりました。
記念撮影
初めての親子3人記念写真♪
退院時に記念撮影してもらいました。
病院のエントランスは撮影に向いてないので産科エントランスにて(失礼)
退院日は祝日だったので、休日出勤の職員さんたちとMEGUMIに挨拶をして、病室の皆様にも「今日で退院になります、子どもが騒がしかったと覆います、スミマセンお世話になりました」と一言言って退出。
さようなら、お喋りおばあちゃんとゲロ吐き娘さん。お大事になさってください。
お世話にはなってないけど、子どもの泣き声等で我慢してもらった面はあると思うので一言あってもイイかなと。
最後は色々キレかけてましたが、ともあれ
お世話になりました。
まとめ
ざっくりとした感じですが、以上が出産のための入院レポートでした。
都下の里帰りで総合病院での出産でしたが、意外にお安く済みましたしご飯もまあまあ美味しかったです。
大部屋を選んだのもお安く済んだ要因になったかなと思いましたが、意外な弊害もあったので次回出産の機会に恵まれたらどうしようかなと言った感じ。
病院が違えど、今後入院される方の参考になれば幸いです。
さて、浮腫んだ足について
その後1か月は浮腫んだままでした帰宅直後
なおミシュランが続いてました
時期的な問題もありますが、パンッパンに腫れた上に皮膚が割れてしまい痛々しい感じに。
看護師さんからも
ここまでひどい状態のむくみは久しぶり
との事で、みんながこんな状態になるわけではないようです。
結局ですね、この脚は
産後1か月ほどで
無事にむくみは引きました。
塩分を摂取しすぎるとよりむくみが酷くなったので、ひたすらカリウムの多い食事を摂取して水分もこまめに摂取、週2~3回の足湯を行って改善させました。
じゃがりこを食べたら、歩けない位膨れ上がって大変な目に遭いました(笑)
まさかの
じゃがりこ禁止令
が出されて、買い置きしていたじゃがりこを指くわえて見つめる日々を過ごしました。
で、帝王切開についてですが、その後1か月検診後に問題なしと判断されてやっとテープの引きはがしと湯船OKが出ました。
暫く痛い日々を過ごしまして、1か月痛み止めを飲んでいましたが3ヵ月経った頃にはただの盛り上がりと赤い線を残し痛みもなく過ごしています。
因みに、1度帝王切開にすると産後1年間は安全のために妊娠は禁じられます。また、その後の出産は全て帝王切開になるそうです。
保険が下りるので我慢のしどころかなとは思いますが、帝王切開は3回までとしている病院も多いので色々制限が付くのが残念なところかなと思いました。
アヤセはアラフォーなので、あと2回出産の機会があるとは思えないから・・・まあいいか。無事に生まれてきたことに唯々感謝です。
ということで、この記事はここまで。
読んで下さり、ありがとうございます♪
出産の様子は前回のレポを良かったらご覧ください。